無宗教葬のメリット、デメリット その2

無宗教葬のメリット、デメリット その2

では反対に無宗教葬のデメリットはどんなことでしょうか。一番は、親族の同意を得ることが難しい場合があります。読経や焼香がなければ故人が成仏できないと反対して対立することもあるようです。

葬儀社を選ぶときは、故人の意思を尊重しましょう。日頃から話し合い、メモリアルノートなど、書面に残して置くことをお勧めします。

データを見ると、無宗教葬をしたいという希望はどの世代でも半数を超えているにも関わらず実際には仏式で行っていることがほとんどという結果を見ると、結局は親族の反対から、無宗教葬をあきらめて従来型の葬儀を営んでいるという場合はどうやら少なくないようです。遺書を残して「故人の遺志だから‥」と説明して強引に押し切ったところで最期まで理解が得られないのであれば、遺族がお互いにギクシャクする関係を作ってしまうだけであり悲しい結果を生んでしまうこともあるということです。

逆に反対する側からすると遺言書ひとつで納得しろと言われてもそう簡単な話ではありませんよね。そのためにも、故人が生前より残しておいた「エンディングノート」が一役かうこともあるのです。葬儀の希望を書き綴るだけでなく遺族、親族の仲をもとりもつことができる「エンディングノート」は、あなどれない存在です。次回はそれについてお話ししたいと思います。

さまざまな葬儀社がありますので、故人の意思を尊重してもらい、よく話を聞いてもらえるような葬儀社を選んでください。

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