エンディングノート その1

エンディングノート

一度は聞いたことのある言葉かもしれませんが、エンディングノートは自分の葬儀について、どんな希望があるかを書き記しておくためのノートです。またの名を「遺言ノート」とも呼びますが、内容には無宗教葬を行う際や、または他のスタイルで葬儀をする際などに遺族に希望を遺しておくためのものです。それに加えて、身内間で葬儀についての意見が割れてトラブルになることを避けることもできるノートです。

故人の希望を尊重したくても、読経も焼香もない葬儀では成仏できないと反対する親族がいることは多々ありえる話です。そんなとき、エンディングノートに書き綴られている故人の思いを見せて説明することで、裏付けがあることで納得してもらいやすくもなるというものです。それから、あればいいものだなと解ってはいても、ついついやり過ごして書く機会を失ってしまう存在でもあるので、書くタイミングというものをあらかじめ設定しておくと良さそうです。

例えば、毎年のお正月や誕生日、結婚記念日、定年退職の日、還暦・喜寿などの長寿のお祝いの日など。考えが変わったときには書き直しておかなくてはいけないので、毎年決まった日に見直す作業をしておくのもいいかもしれません。そして、書いたからといってしまいこんでいるのが一番もったいない問題です。遺言書と同じ大切なものですから、必ず遺族に置き場所を伝えておきましょう。

 

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