お別れ会の個性的な演出

お別れ会の個性的な演出

お別れ会に流すBGMというのも、選曲や流し方によってはずいぶん雰囲気を変える演出となります。無宗教葬の場合にはほとんどの場合に音楽が取り入れられていますが、BGMとしてCDからずっと、会の間中流し続けるのが一般的です。お別れのことばなどのときには神聖な曲や、よりゆるやかな曲に変えるなどメリハリをつけることでシーン別に印象付けることができます。ゴスペルやオルゴール音楽、クラシック、ジャズ、ポップスなど、故人らしい選曲で2時間分を編集してCDを作っておくのもいいでしょう。

思い切った演出では、会場で和太鼓の演出をされたお別れ会に出席したことがあります。故人は和太鼓を40年続けてきたベテランだっだそうで、休みのたびにあちこち公演にでかけたり、子供達に教えたりもしていた人でした。その和太鼓仲間がぜひ、故人のために演奏させて欲しいという申し出があり実現したそうでしたが、胸に響く大きな音と共に故人のハチマキ姿の写真をみていると涙が出てしまいました。

葬儀社は事前に選んでおきましょう。

演出としてはとてもよく思い出深いものとなりましたが、会場によっては受け入れてもらえないところもあるかもしれません。もし取り入れる際には会場に確認をしておく必要がありますね。また、個性的な演出方法には他にも、故人のゆかりのものを展示するスペースで参加者にゆっくり見てもらうために、コーヒーなどの飲み物や茶菓子をおいてカフェコーナーなどのようなレイアウトを組んでしまうのもいいものです。展示コーナーに置く写真やビデオ、展示品の準備に時間をかけたのならなおさらに一人一人の方にゆっくり見ていただきたいものです。故人が愛情込めて育てていた植物や花、帽子やアンティーク時計のコレクションなど、故人が見てもらいたかっただろうというものをこの機会にぜひ見てもらいたいものです。

ここでも、遺族側の主観に捉われすぎないよう、それぞれのものにキャプションを添えて、故人にとってどんな思いのこもったものであるのかの説明をつけておくことが大事ですね。

事前相談・見積りなどを数社の葬儀社に出しておき、相談対応・見積り額など比べ、自身の予算にあった葬儀社を決めておくと良いでしょう。

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