葬儀から初七日まで

葬儀から初七日まで

葬儀が終わってもご遺族の方は、なかなかゆっくりと過ごすことができません。葬儀が終われば、その後始末をはじめとし挨拶回りや書類関係の整理など、やるべきことがたくさん待っています。ここでは、葬儀が終わってから初七日までにやっておかなければならない基本的なことをご説明します。

●事務の引き継ぎ
火葬を終え葬儀が一段落したら、喪主はその日のうちに世話役から事務の引き継ぎを行います。引き継ぐ内容は以下の通りです。

1. 会葬者名簿
2. 供物や香典の控え
3. 弔電、弔文の綴り
4. 会計の精算
5. 立替金の返済

●挨拶回り
ご遺族の方が気づかなかった弔問客の心遣いなども、世話役から聞いておくようにし、挨拶回りの際にお礼を述べましょう。直接挨拶回りで伺う先は次の方々です。

1. 葬儀委員長
2. 恩人
3. 社会的地位の高い人にご会葬いただいた場合
4. 葬儀の際、特別にお世話になった方々

それ以外の一般会葬者には、会葬礼状をお送りしてご挨拶とします。葬儀直後に挨拶回りをする際は、できれば喪服を着ていった方がいいでしょう。葬儀から2~3日して挨拶回りをする際は、喪服ではなくとも地味な色合いのものであれば平服でかまいません。

●挨拶回りの言葉
挨拶回りをする際の言葉は、相手の方によっても違います。

◎目上の方に対して
「お忙しい中をご会葬くださいまして、本当にありがとうございました。○○様にお別れをしていただきまして、故人もさぞ満足だったことと存じます。」

◎葬儀で世話になった方
「昨日はお世話になり、本当にありがとうございました。おかげさまでとどこおりなく葬儀を済ませることができました。」

尚、挨拶回りの際には手土産などを持参する必要はありません。

いざという時、頼りになる葬儀社。まごころこもった葬儀を行える葬儀社を選びましょう。

●僧侶などへの謝礼
僧侶や神職、神父、牧師などへの謝礼には、特別にいくらいくらといった金額の規定はありませんが、規定がある場合はそれに従うようにしましょう。もしも金額を尋ねて「志で結構です」と言われたなら、以下のような基準により金額も異なりますので、葬儀社や長老格の方、世話役などに相談して決めて下さい。

◎寺院や神社などの格式
◎葬儀を出す家の格式
◎葬儀の規模

僧侶や神職などへのお礼は人数に関係なく一括して包みますが、キリスト教式の場合は、慣習として教会への献金という形をとりますので、牧師、神父には別途謝礼を包むこともあります。 また、寺院や教会を借りた場合は、規定があれば席料として別途包み、とくに規定がないようでしたら、その分も謝礼にプラスして包むようにします。

生前の見積もりは当たり前の時代、低料金であっても真心のこもった丁寧な葬儀社も沢山あります。
電話で直接話し、場合によっては直接会って説明を聞く事も大事です。

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